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突出し看板は壁面に取り付けますが、使用する壁の面積が非常に少ないことが特徴です。通常の壁面看板が設置できないようなスペースでも取付ることができるほか、店舗が1階にないような状況でも看板を目立たせるために使用されることがあります。

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通常の壁面看板と大きく異なる点として、表示面が平面上にないため正面から見ることはできませんが、歩行者やドライバーからは非常に視認性が高いということです。突出し看板は画面が歩行者の進行方向と水平に設置されるため、歩いているだけも視界に入るという他にない強みがあります。